ヘアクリニックとは、私ども理容業のお客さまの頭皮、
毛髪、肌の健康管理をさせて頂くことであります。
毎日使うシャンプー剤、あなたは何を基準に選び使っていますか?
たいていの方がテレビコマーシャルのイメージかスーパーのお買い得商品をお使いかと思われます。
髪のトラブルのたいはんがご自分の頭皮に合ってないシャンプーを使い続け、すすぎが不十分の場合がほとんどです。
パーマやヘアダイなどなど物理的にダメージをあたえる場合と生活環境の影響(食生活、不規則な生活習慣)もトラブルの要因にもなります。
まず、下の表をご覧になりご自分の状態をサロンで教えてもらいましょう!
(当サロンではすべてのお客さまの頭皮のチェックをしております。)
状態 | 対策 | |
オイリー頭皮(脂性) 皮脂の分泌やや多く常にあぶらが多い状態の頭皮です。 |
せっけん系のシャンプー剤か高級アルコール系シャンプー剤でまめに洗って下さい。 |
|
ノーマル頭皮(普通) 皮脂と水分のバランスが良く正常な状態を維持している頭皮です。 |
アミノ酸系シャンプー剤か、高級アルコール系シャンプー剤で洗って下さい。 | |
ドライ頭皮(乾性) 皮脂、水分の不足により乾燥して荒れ気味の状態の頭皮です。 |
天然アミノ酸系シャンプーで洗って下さい。出来るならシャンプー前にホホバオイルなどを付けてからシャンプー | |
トラブル頭皮(異常) オイリーやドライの状態が悪化してフケ、カユミがでたり、荒れたり、炎症を起している頭皮です。 |
天然アミノ酸系シャンプーで洗って下さい。 |
どのタイプのシャンプー剤でも良くすすぎ洗いすることが大切で
ここで、シャンプー剤について少し説明しておきます。
まず、シャンプー剤の成分の主成分の界面活性剤は陰イオン性、陽イオン性、両性に大別され、それぞれ機能、特徴があり各メーカーのシャンプー剤にはこの界面活性剤にコンディショニング剤や添加剤が加えられ製品化されています。
詳しくはこちらのページをご覧ください。シャンプー剤の選び方
どのタイプが適しているかは個人で違います。
必ずしもこれでなければいけないという物はありません
要は自分の頭皮の状態、髪のダメージ度、シャンプーの回数、そして季節によっても違いが出てくるのです。
プロにあなたの今、BESTなシャンプーを教えてもらう事からはじめましょう。
教えてもらえない方の為にマスターがーシャンプー剤選びのポイントを伝授しましょう!
まず、髪の毛を主眼におく場合と頭皮を主眼におくのとでは違いがあります。
毛髪ケアでの選び方は
頭皮のケアでの選び方は
髪の毛は汚れたら洗えばよいのですが、頭皮の場合は汗や皮脂の分泌でそのままにしておくと24時間くらいで酸化します。
フケや脱毛の原因になりますのでどちらで選択するかはあなたしだいですが、しつこいようですが自分にあったものを選んでください。
どうしても自分に合うシャンプー剤がわからない方はお近くのこのマークの理容店へ行って相談してみてください。